オリゴ糖とは

オリゴ糖は人の体内ではビフィズス菌を育てるなど、人に有用な働きをしています。

また、一般的には糖類なのに体重増加や血糖値上昇に影響しないとされています。

オリゴ糖とは、糖類の一種です。

小糖類ともいい、ブドウ糖などの単糖が2~10個程度結合したものの総称ということです。

フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖
乳果オリゴ糖、大豆オリゴ糖
キシロオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖
ラフィノース等の種類があります。

オリゴ糖の性質

オリゴ糖には小腸で吸収される消化性のものと、胃や小腸では消化されない大腸まで届く難消化性のものがある。

難消化性のオリゴは胃や小腸では吸収されず、大腸内まで到達します。

大腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増殖させて腸内環境を整え、便秘を予防、改善するといわれています。


その仕組みは
難消化性オリゴ糖は成分の変化などはしないで大腸まで届きます。

そこで腸内細菌により発酵を促されます。発酵により発生した酢酸、プロピオン酸、酪酸などの短鎖脂肪酸は大腸で吸収されエネルギー源になります。

エネルギー源になるというのですから難消化性オリゴ糖はノンカロリーではありません。そのエネルギー量はブドウ糖が1gあたり4kcalであるのに対し、オリゴ糖は1gあたり2kcalと少なめです。
 

難消化性オリゴ糖はエネルギーとして利用されるのですが、そのままでは体内に吸収されません。そのため、体重増加や血糖値の上昇に繋がりにくいのです。

と言いましても、過剰摂取をしますとおなかがゆるくなったり血糖値の緩やかな上昇を促し、体重増加にもつながるのだそうです。摂りすぎには注意ですね。


母乳で育った赤ちゃんは、人工的な栄養で大きくなった赤ちゃんよりも病気に対して抵抗力があります。


たとえ病気にかかったとしても症状は軽く、治るのも早いことが100年以上も前からわかっていました。


1889年にパリのパスツール研究所が、母乳で育った赤ちゃんのウンチからビフィズス菌を発見したのを発端に腸内細菌の研究が盛んになりました。


そしてビフィズス菌を増殖させる因子がオリゴ糖であることが判明。更にその後の研究により幾つものオリゴ糖が発見されました。


難消化性のオリゴ糖は消化されず大腸まで到達し、ビフィズス菌などの腸内善玉菌の増殖効果をもたらすことが確認されました。


現在はその特性をいかした腸内環境、腸内フローラを整える特定保健用食品「トクホ」として様々な健康食品に利用されています。


腸内善玉菌を増やす物質をプレバイオティクスと言います。


プレバイオティクスは純度を高めると高コストになってしまうため
市販品の多くは底コストでできる液体で流通しています



高コストのオリゴ糖には


ラフィノースという高純度粉末品は医療用として移植臓器の保存性向上剤として利用されている。


底コストのオリゴ糖には


ガラクトオリゴ糖(GOS)やフラクトオリゴ糖(FOS)、マンナンオリゴ糖(MOS)などがあります。


フラクトオリゴ糖(原料-ショ糖)は、腸内細菌研究の第一人者として知られる光岡知足によりビフィズス菌の増殖活性に優れていることが確認されました。



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